子どもは絵の具で絵をお絵描きしたいといいませんか?
絵の具は水を使うお絵描きで、色の変化も楽しめる遊びです。子どもには、たくさん遊ばせてあげて、発想力や想像力、表現力を伸ばせるようにしたいですよね。
しかし、絵の具の準備や後片付けは大変。正直、私は、時間がなくて面倒に感じる時があります。
そんな時に、絵の具の代わりに活躍しているのが、水彩色鉛筆です!!
水彩色鉛筆は、絵の具のように水を使って絵を描くことができ、絵の具のように色を変化させて遊ぶことができるアイテムです。
水彩色鉛筆を使うことで、色鉛筆ではでない発想や絵の表現ができ、お絵描きの幅が広がります。
水彩色鉛筆を使った絵は、子どもの発想力にびっくりするものが出来上がると思うので、ぜひ使ってみることをおすすめします。
水彩色鉛筆で遊ぼう水彩色鉛筆とは
見た目は、普通の色鉛筆です。しかし、水彩色鉛筆で色を塗ったうえから水をつけた筆でなぞると、絵の具で描いたように色がにじみ広がりお絵描きを楽しむことができるアイテムです。
色鉛筆では、出にくい風合いの色を水彩色鉛筆だと出すことができます。水によって色が混ざるので、色の変化を楽しむことができます。
つまり、水彩色鉛筆は、気軽に絵の具のような絵が描けて楽しむことができるのです。
水彩鉛筆でも、水と筆を使います。しかし、絵の具とは違い、パレットも筆を洗う水も使わないので、準備も片付けも簡単に遊ぶことができます。
お絵描きが好きな子どもに、手軽に色遊びができる水彩色鉛筆はとてもおすすめです。
水彩色鉛筆のメリット
- 準備物が少ない
新聞紙や雑巾、筆を洗う水を入れるバケツ、パレットなどの準備の必要がありません。
- 遊びの幅が広い
普通の色鉛筆とは、異なり水を付けると色がにじみ広がるのが水彩色鉛筆の魅力です。色を塗った部分のうえを水のついた筆や指などでなぞったり、霧吹きで水を吹きかけたりすることで、絵の表現を膨らませることができます。
- 片付けが楽
水彩色鉛筆は、絵の具で使うパレットや汚れた筆、バケツの水などの片づけがありません。また、水も少量しか使わないため、汚れにくく、新聞紙や雑巾も使わないです。だから、片付けはとても楽であっという間に終わります。
我が家の水彩色鉛筆の使い方
準備物
- 紙(普通のお絵描きノートの紙でOKです)
- 水彩色鉛筆
- 少量の水
- 水を入れる容器(醤油さし程度の小さいものでOKです)
- 綿棒
遊び方①水をつけてにじませる
①紙に水彩色鉛筆でお絵描きをします。
②水彩色鉛筆で書いた色のうえを、水をつけた綿棒でなぞります。
③綿棒は、色ごとに使い分けてもいいし、同じ綿棒を使い色が混ざることで色の変化を楽しんでも良いです。好きなように、水のついた綿棒でなぞってお絵描きを楽しみましょう。
色を塗った後に、水をつける方法は、色が滲むことや混ざることが面白いです。子どもは、いろんな色でチャレンジして楽しめます。綿棒の代わりに、筆や指で描いてもいいでしょう。
遊び方②綿棒で絵を描く
①綿棒の先に色鉛筆で色を塗ります。
②色を付けた綿棒に水をつけて、絵をかきます。
綿棒に色を付けて描く方法は、鉛筆で描くのとは異なる線や、色合いが楽しめます。子どもは、面白がって、点や線を描いて遊ぶでしょう。
お片付け
描いた絵をしまう時は、絵に水気が残っていると、色が混ざったり移ったりします。完全に乾燥してから、片づけるようにしましょう。
使った道具のお片付けは、綿棒は捨てて、水を入れて置いた容器もさっと洗い流すだけで、おしまいです。
絵具だと、パレットの残った絵具を洗い流すことや、筆や水をきれいにすることに時間がかかり大変ですよね。水彩色鉛筆だと、使うものも汚れるものも少ないので、とても簡単に片付けが終わります。
水彩色鉛筆で遊んでみよう
水彩色鉛筆は、親も子どもも簡単に水で絵を描く楽しさを味わえる素敵なアイテムです。
親にとっては、準備や片付けが楽なことは本当に助かりますよね。子どもも、普段のお絵描きとは違う楽しさを味わうことができます。
ぜひ室内遊びに水彩色鉛筆を使って、クレヨンや色鉛筆とは違うお絵描きを楽しんでみましょう。
コメント