父がもうそろそろ定年退職することをきっかけに定年退職後の親生活が気なり始めた今日この頃。せっかくだから、これからの人生に使えるものをプレゼントをしたい!
そこで、週末のお出かけ以外に趣味を持たない父に、定年退職後の平日をどうやって過ごすのか、聞いてみた。すると、「もう働く気はなく特にやることも決まってない」と言われてしまいプレゼントは何にしようか迷ってしまった。
ゆっくりして考える時間も大切ではあるが、アルコール依存症になりそうだと子どもながら親を心配になりました。
そこで、アドバイスをもらおうと、知り合いの元気なおばあちゃんやおじいちゃんから日々の生活について、聞いてみました。すると、様々な面白い過ごし方が聞けたので、定年退職後におすすめの過ごし方について紹介してみようと思います。
親の定年退職に不安を持つ子どもはいるのではないでしょうか。定年退職のプレゼントは、親がこれからの人生を「生き生きと過ごすことができる」きっかけになるものを贈ってみましょう。
定年退職後遠出のお出かけいつまで行ける?
個人差があるので一概には言えませんが、元気な80代の知り合いのおばあちゃん曰く、70歳半ばになると、遠出のお出かけはしんどくなるそうです。
そして、70歳半ば以降は、自宅の周辺で自分の好きなことをして過ごしているそうです。遠出はできなくとも、家の中にずっといると、筋力が低下しまうので、近場でも毎日外に出たり、体を動かしたりすることは大切です。
知り合いのおばあちゃんは、多趣味で会うたびに笑顔で楽しそうにしています。遠出のお出かけができなくなっても、近場で楽しめる趣味を持っていると楽しいのでしょう。遠出のお出かけ以外の趣味も見つけてみることをおすすめします。
定年退職後の過ごし方おすすめの趣味について
部屋の整理整頓
仕事をしていた時期は、毎日忙しく、部屋の整理したくてもできていなかった方は、住居の整理整頓がおすすめです。子どものアルバムや読まなくなった書籍、着なくなった服などを整理整頓する。丁寧にやると結構時間がかかりますが、部屋がスッキリすると、心もスッキリして次のことに取り掛かる準備ができるでしょう。
部屋の整理整頓で悩むのが、思い出の写真ではないでしょうか。捨てられない写真がたくさんある方に、大容量のアルバムがおすすめです。カラーが豊富なので、子どもたち人ひとりを分けたり、夫婦の思い出で分けたりしても素敵ですよね。
住んでいる家のDIY
長年住み続けた家を自分の手でメンテナンスするのは楽しいのではないでしょうか。簡単にできるDIY用品がたくさんあるので、壁の張替えや床磨き、扉の建て付けを直してみるなどして、老後の生活環境を整えると過ごしやすくなるのでおすすめです。
初めてのDIYさん向けに、これだけあればまずはOK。工具セットがおすすめです。ハマってきたら、他のものを揃えて充実させていくといいでしょう。アストロプロダクツは、国家整備士資格を持っている夫もコスパが良いとおすすめしているアイテムです。
野菜を育てる
野菜は毎日の水やりやお世話が必要です。定年退職後はゆっくり野菜の成長を観察できて楽しめるのではないでしょうか。今まで食べていた野菜がどうやって成長していくのか観察して発見できるのは、新しいことを知れて楽しいでしょう。
初めての野菜栽培キットでまずは野菜を育ててみるといいでしょう。慣れてきたら、大きい野菜や好きな野菜を育ててみるとより楽しめるはずです。
旅行に行く
旅行は、定年退職後の時間ができたタイミングだからこそ満喫できる趣味ではないでしょうか。遠出は年を重ねると大変になると思うので、早めに遠出の旅行をしておくといいでしょう。私の父はご当地の温泉に行くのが大好きなので、温泉巡りもいいですよね。
温泉に行くたびに毎回準備をするのは、面倒になりませんか。温泉に必要なものはを一つにまとめて、常に準備しておけるバックを使えばとても便利です。
写真や動画を撮る
時間をかけて、写真を撮るというのは、慌しい日常では難しいかったのではないでしょうか。様々な経験をしている定年退職後の方だからこそ、見える風景は趣のある写真になると思います。また、動画を撮るのも面白いですよね。
個人で簡単に、自分の作品をウェブ上に紹介することができる時代です。ウェブ上ではなくても、自治体や、民間企業でも、写真コンクールなどが頻繁に開催されているので、応募してみるのも楽しいでしょう。周囲の評価があると趣味も長く続くはずです。
SONYのミラーレスカメラはは初心者でも軽量で使いやすく、写真も動画も撮れるのでおすすめです。
絵を描く
絵を描くことは、自分の手と頭を使い自分の世界を表現できます。出来上がったものは、自分の分身のようで大切なものになるのではないでしょうか。ゆっくり時間があるからこそ、自分の世界に没頭できる素敵な趣味でしょう。
初めての絵画は、色鉛筆がいいでしょう。水彩の色鉛筆は水で滲ませることもできて、絵の表現の幅が広がりおすすめです。
裁縫
既製品にはない、オリジナルのものが自分で作れることは裁縫の魅力です。はじめは、うまくできなくても、バックや小物入れなど、常に持ち歩く身近なものを作れたら楽しくなるはずです。パッチワークのように、芸術的な作品を作るのも楽しいでしょう。手先が器用な方ははまってしまうのではないでしょうか。
裁縫セットは針や糸、ハサミやチャコペンなど一通り手縫いの作品が作れるものが入っているのでおすすめです。
手縫いはちまちましていて苦手ならミシン縫いをおすすめします。さっと縫えて自分のオリジナルが作れるでしょう。
定年退職後のプレゼントで楽しい日々を過ごしてほしい
定年退職後も親には、生き生きと楽しんで生活して欲しいですよね。
ぜひ、趣味のきっかけをプレゼントしてみることをおすすめします。子どもからもらったプレゼントは、きっとトライしてくれるでしょう。
自分で趣味を見つけるのが苦手な人は、周りからの少しのきっかけで、人生を豊かにする趣味を見つけることができるかもしれません。定年退職後のプレゼントとして趣味のきっかけになるものを贈ってみましょう。
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