我が家は、基本パンは自宅で作っています。焼き立てパンは格別で、特にこだわり素材を使わなくても、米好きの夫もお気に入りのパンを作ることができています。そんな我が家の美味しいパンの作り方を紹介します。
- 基本のパン作りに必要な道具
- パン作りに必要な材料
- パン作りのレシピと工程
- しっとりもっちりさせるためのアドバイス
- 使っているオーブンレンジについて
はじめは、私もパン作りってハードルが高いイメージがありましたが、やってみると意外に簡単で待ち時間があるけど、工程は単純で慣れてしまうとあっと言う間に作れるんです。今では、パンを買わない生活になってしまいました。
そんな素人のパン作りですが、私はパン作りのおかげで毎日が楽しく美味しく幸せに過ごせているので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいと思い紹介することにしました。
パン作りに使う道具
- クッキングマット（我が家はシリコン製の収納しやすいものを愛用しています。)
- 大きめのボウル
- 量り(1ｇから量れるものを使ってます。)
- スケッパー
- 計量カップ
- クッキングシート(我が家は、鉄板に直接生地を置いているので使っていませんが、鉄板に生地が付きやすいようでしたら、下にひくことをお勧めします。)
- オーブンレンジ
- オーブンの鉄板2枚
意外に少ない器材でパンを作ることができるのです。特に私は、パン作りメーカーを購入しなかったので、全て手ごねで行います。子どもたちも一緒に粘土遊びのように参加して、楽しくやっています。
クッキングマットは、これがかなりお気に入り。大きくてパンもこねやすい上に収納も丸めてコンパクトにできる。泡う時も小さくしながら洗えるからとても便利。耐熱温度も高くオーブンにも使えるのもメリット。
パン作りに必要な材料
我が家のパンは基本の丸パンや食パンをつくるので素材シンプルです。材料は、5つです。この分量は、オーブンで鉄板2段を一度に使い焼く量です。16個分の丸パンができます。多い場合は半分の量でやってみましょう。
- 強力粉 500g
- イースト菌 6g
- 砂糖 20g
- 塩 8g
- 水 330g
以上です。この材料だけで十分に美味しいパンを食べることができます。我が家では、強力粉に薄力粉を4:1でブレンドしたり、夏場はイースト菌の代わりにレーズンで自家製酵母を作って使ったりしています。
また、機会があれば、レーズンの天然酵母の記事も書きますね。
我が家で食べてるパン作り「初心者レシピ」
では、本題です。道具と材料がそろったらパンを作っていきましょう。
①まず、クッキングマットを机に広げます。
②量りの上にボウルを置いて、塩→砂糖→イースト菌→強力粉→水の順に材料を全て入れます。
③ボウルの中で、ある程度混ざったら、クッキングマットの上に生地を置きます。
※この時点では、全然まとまってなくても大丈夫です。粉を水分があるところに混ぜ合わせて徐々一つの塊にしましょう。
※人の耳たぶくらいの硬さがベストです。水分量が多くべたべたの場合は強力粉を足しましょう。硬すぎる場合は少しずつ水を足して調整しましょう。季節や室温により水分量には変動があるので細かいことは気にしなくて大丈夫です。
④よくこねて、伸ばして、叩きつけて、こねてを繰り返ししていると、パンの表面のざらざらがなくなりスベスベになります。そしたら、丸くひとまとまりにしましょう。
⑤次に1次発酵の開始です。生地が乾燥しないように濡れ布巾をかけ、発酵させましょう。
⑥1次発酵はオーブンレンジに発酵機能があれば40度程度で1時間程度で発酵させることができます。生地が２倍くらいになり、指で押しても戻ってこなければ完成です。
⑦1次発酵が終わったら、生地の空気を抜くためにグーで生地をパンチします
⑧その後、生地を16等分に分け、丸く形を整えて、鉄板に並べます。
⑧鉄板に並べた生地に、再度濡れ布巾をかぶせ、オーブンレンジで2次発酵を45度で30分から40分程度やります。
⑨生地が1.5倍ほど膨らんだら、一度取り出します。
⑩オーブンを200度で余熱し、余熱が終わったら200度のオーブンに鉄板二枚を入れ15分でパンが完成します。
1次発酵のタイミグで常温で発酵させる場合は3時間ほど部屋に置いておくと２倍くらいに膨らみます。
また、夜に1次発酵をはじめて冷蔵庫で発酵させるとで12時間以上の発酵時間がかかります。そのおかげで、朝から簡単に焼き立てパンが作ることができます。
長時間発酵のパンは、もちもちとした食感のしっかりしたパンをつくることができます。
我が家は、このレシピで週に1回はパンを作り、朝からパンの焼きあがったいい香りで目を覚ますことのできる素敵な朝を過ごすことができています。
パン作りに使っているオーブンレンジ
我が家で愛用しているのは、日立のオーブンレンジです。料理好きなこともあり、家族がたくさんご飯を食べることもあり、二段鉄板を使えるモデルを使っています。
料理が好きで、最高温度も高めで、料理が好きな方にはとてもおすすめの商品です。
ついつい、料理が楽しくなって、クッキーやパン作りはもちろん、冷凍ポテトを油なしでカリカリに上げることもできて、大活躍しています。
今度も便利なレシピや我が家でお気に入りの活用法が見つかったら紹介しますね。
東芝の石窯ドームは今まで使っていたものに比べものにならないくらいパンがふっくら焼けて外はパリッとして中がふわふわの美味しいパンが焼けます。我が家のパンは石窯ドームのおかげで毎回美味しく焼けます。パン作りが楽しくなるので本当におすすめです。
パン作りは簡単に子どもと一緒にできる料理
冬になると家にいる時間が増えて、子どもたちも冬休みが始まって自宅で何か楽しいことができないか考えてしまいますよね。
ぜひ、子どもと一緒に簡単にパン作りをしてみてはいかかですが、もし発酵が十分にできなくても、ピザ生地として使ったり、失敗も思い出で楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか。
子どもの楽しかった記憶は残っているものです。大人と一緒に何かを作り上げた経験をしたというものは、心の中にのこり、今後の人生で何かのヒントや役に立つことにつながるでしょう。
ぜひ、今だけの育児生活ぜひ楽しみましょう。
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